人工蜂コロニーアルゴリズムにおけるパラメータの影響
人工蜂コロニー(ABC)アルゴリズムをベンチマーク関数に適用し、目的関数のタイプ(単峰性・多峰性、変数分離可能・不可能)の違いによる最適解への収束状況について調べた。また、ABCアルゴリズムにより得られる最良解への各種パラメータによる影響についても調べた。その結果、目的関数のタイプによって解の収束状況に特徴がみられることや各種パラメータが及ぼす最良解への影響はそれぞれ異なることが明らかとなった。
東京成徳大学研究紀要-人文学部・国際学部・応用心理学部-
第28号