子どもの加減行為についての一考察
大澤洋美安見克夫福山多江子永井優美伊澤永修
日々個々に出会う遊びの中で、その子の行為に着目し、どのようにして「加減」を経験し、学び取っているのかを目視と写真及びビデオで記録し、行為(行動的・情動的・言語的)の一部である、その子がモノを扱う時の身体的加減を分析することで自己性がどのように形成していくのかを明らかにした。
東京成徳短期大学紀要
52号