赤ちゃんとふれあおう 3 わたしたちが赤ちゃんだったとき
命を育むことの重要性を自分自身のルーツをたどり、自分史を作成することから伝えた一冊である。母子手帳や赤ちゃんが母親の母体の中で変化する様子や地域連携の重要性などについて事例を挙げながら解説。具体的には、学生が、お腹の中にいた時の話を保護者等に聞き、自分が赤ちゃんだったころのことを知り、これまでの成長を振り返る方法等を紹介。更に、赤ちゃんにやさしい町づくりとはどのようなことなのかについても論じた。
汐文社