ロールプレイを取り入れた授業の展開
子どもや母親との対応から生じる諸問題、それゆえに留意すべき対応・言動などの基本を学習後、保育実習前と後に一定の場面を設定してロールプレイを試みる。保育者と子ども、保育者と母親などの役割を演ずることで、互いに相手の立場に立つことの難しさや必要性を実感し、自らの感性や表現能力を高めようとする意欲につながっている。