『差異のデモクラシー』
加藤哲郎、今井晋哉、神山伸弘、他
旧ユーゴ(クロアチア)出身のアメリカ移民労働者で、アメリカ共産党員の幹部となり、後にコミンテルンのエージェントとして、アメリカ共産党が行ったさまざまな秘密活動に従事した人物であるルディー・ベイカーに焦点を当て、彼の国境を超える活動が1930-50年代という時期にもった歴史的意義について検討した。
「ルディー・ベイカーの秘密の活動」
179-201頁
日本経済評論社